親の会って何?婚活7年、最後は親に助けられた話。

親の会について紹介するためのアイキャッチ画像 婚活・結婚準備

婚活がうまくいかず、軽く絶望していた時期がありました。そんなとき、母から思わぬ連絡が。「親の会に登録するから」と。

当時は余計なお世話だと思っていました。でも結果的に、これが妻との出会いに繋がります。婚活7年、最後に効いたのは「親」でした。

親の会とは何か

「親の会」という言葉、聞いたことがありますか?

未婚の子どもを持つ親が集まり、子どもの代わりに婚活の初手を準備する活動です。プロフィールを運営会社に送付してプロフィール掲示板に掲載してもらったり、会場で直接交換したりしながら、お見合い相手を探します。

私が20代のころ、夕方のニュースでこういった活動が紹介されていました。当時は笑って見ていました。まさか自分がお世話になるとは、思ってもいませんでした。

登録のきっかけ

ある日、母から連絡が来ました。「親の会に登録するから、年収と趣味を教えろ。婚活に使える写真もあれば送れ」と。

正直、余計なお世話かもって思いました。当時は相談所もうまくいかず、軽く絶望していた時期でもありました。間口が広がるならまあいいか、くらいの気持ちで、渋々情報と写真を渡しました。自分の婚活のはずなのに、どこか親に楽しまれているような感覚もありましたね。

今思えば、あの連絡がなければ妻とは出会っていません。余計なお世話、大正解でした。

お見合いの流れ

親が入手したプロフィールを見せてもらって、会いたいと思ったら親から申し込みます。OKが出たら、まず電話でご挨拶。ただ、長く話しているとボロが出るかもしれないので、日程の調整はショートメッセージで進めることをあらかじめ伝えるようにしていました。

日程が決まったらカフェなどで会います。予約はあまりせず、だいたい並んで入る感じでした。今思えばそのくらいやれよ、という話ですが。

なお、出会えるのは親が持ってきたプロフィールの中からだけです。自分で検索して探す、ということはできません。その分、親というフィルターがかかっている安心感はありました。

そして意外なメリットがもう一つ。結婚が決まったあと、相手の親に会うハードルがだいぶ下がります。何せ、相手の子どもに自分を勧めたのは、他ならぬその親本人ですから。

相談所との違い

相談所と親の会、何が違うのか。一番大きかったのは、出会える人の幅です。

相談所は自分の検索条件では全部見てしまっていて、めぼしい出会いがなくなっていました。一方、親の会は親がフィルターをかけながらプロフィールを持ってきてくれる。しかもそのプロフィールが親の主観で選ばれているのが、意外と良かったです。自分では気づかない視点で候補が来る感じです。

写真も結構斬新なものが多くて、今の妻はソフトクリームをバッターみたいに掲げた写真でした。相談所のガッチリした証明写真とは全然違う。そのゆるさが、逆に人柄が伝わってくる気がしました。

もう一つは雰囲気の違いです。相談所のお見合いは、基本的にスーツ着用、カウンセラーの目もある。毎回それなりに気が重かったです。親の会はその点、第三者の目がない分、お見合いの場で自然体でいられる感覚がありました。

ちなみに妻の母には、長い間「この人まだいる…」と思われていたそうです。そのくらい長く並走していた、ということですね笑。

費用のこと

正直、詳しくはわかりません。親が払ってくれていたので。

調べてみると、LMマリアージュの親・友の会は初回登録費2,000円、月会費1,500円という構成のようです。お見合いの申込みや日程調整にも別途費用はかかりますが、結婚相談所と比べるとかなりリーズナブルです。成婚料も明示されていないので、親の負担としては現実的な金額だと思います。

親が自腹を切って子どもの婚活を応援してくれていた、ということです。当時は余計なお世話だと思っていましたが、今となっては頭が上がりません。

まとめ

親の会は、知名度こそ低いですが、婚活の選択肢として十分ありだと思います。

費用はリーズナブル、親がフィルターをかけてくれる、第三者の目がなくて自然体でいられる。相談所とはまた違う良さがありました。

ただ、出会える範囲は親が持ってきたプロフィールに限られます。親の主観で選ばれた候補の中から選ぶしかない。それが窮屈に感じる人には向かないかもしれません。

それでも、余計なお世話だと思っていた親の行動が、最終的に結婚に繋がりました。婚活に行き詰まっているなら、親を巻き込んでみるのも一つの手です。

妻に褒められる旦那は、親の余計なお世話を、ありがたく受け取ります。

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