親の会から紹介を受けたあと、男側は何をすべきか。
親が動いてくれるのはプロフィール交換まで。そこから先は全部自分の仕事です。お見合いまでの段取りから次の約束の取り付け方まで、僕の失敗談も交えてお伝えします。
親の会の婚活、楽なのは初手だけ。
親の会での婚活は、一言で言うと「初手を親に任せる婚活」です。
マッチングアプリのように自分でプロフィールを検索して、いいねを送って、メッセージをやり取りして、という作業は一切ありません。親がプロフィールを持ってきて、子どもが可否を判断する。それだけです。
ただし、勘違いしてはいけないのがここから先です。初手を任せているだけで、お見合いが始まったら全部自分の仕事です。相手をリードして、次のステップを決断して、関係を進めていく。それは誰もやってくれません。
親の会は決して楽な婚活ではありません。初手が楽なだけです。
親がやること、子がやること
親の会での役割分担はシンプルです。
親がやること
プロフィールの収集と掲示、相手の親への申し込み、連絡先の交換まで。子どもの情報を整理して、会への参加、他の親との情報交換も親の仕事です。
子がやること
親が持ってきたプロフィールを見て、会いたいかどうかを判断する。OKなら、電話・お店の予約・当日の対応・会計、すべて自分の仕事です。
当時は、自分の婚活を親に体験されているような、どこか不愉快な感覚がありました。でも今思えば、その手間を全部タダでやってくれていたわけです。頭が上がりません。
電話、予約、服装、会計。男の段取り四点セット
では、本題のお見合いをするための段取りを4つほど紹介します!
1.まず電話でご挨拶をしましょう。
簡単な自己紹介とお会いしてもらえることにお礼を伝えましょう。ただし、初回の電話での長話は禁物です。ボロが出ますし、当日話すネタを消費します。用件は手短に、日程調整はショートメッセージで進めることを伝えておくのがおすすめです。何度かけても繋がらない場合は、最初からショートメッセージでも問題ありません。
2.次にお見合いの場所を決めて、予約します。
お見合いのための場所は、ホテルラウンジか雰囲気の良いカフェを選択しましょう。通常の結婚相談所に倣って1時間から2時間程度、お茶をすることが一般的ではないでしょうか。
理系男子あるあるかもしれませんが、お店に予約するという発想がそもそもない方もいると思います。かくいう僕もそうでした。でも予約は普通のことです。ネット予約できればいいですが、電話一本で対応してもらえるので、なるべく予約をするようにしましょう。
ちなみに、相談所でお会いした方の2回目のデートでお店選びを担当したときのこと。「予約できる店がない」と相手に伝えたら、嘘つき呼ばわりされたことがあります。
3.服装は場所に合わせて考えましょう。
ホテルのラウンジならスーツ、カフェならオフィスカジュアルが無難です。
私の場合、親の会経由のお見合いではホテルラウンジすらジャケットのチノパンのスタイルで臨んでいました。
いずれの場合にも、お相手に確認をしておくことが重要です。僕は、最初の電話の段階かSMSで「ジャケットとチノパンのようなカジュアルな格好でお伺いします。良ければカジュアルな格好でおいでください。」などと伝えていました。
お互いの服装がマッチしていないとお相手に恥をかかせてしまう可能性があるので注意です。
間違っても普段着で挑まないように!
4.会計は男が気持ちよく出しましょう。
お会計は男側が出しましょう。お茶代くらいは気持ちよく払ったほうが、お互い気持ちよく終われます。
結婚相談所によってはお見合い料が別途発生することもあるので、それを思えばカフェ代1人分は気持ちよく出したいところ。ホテルラウンジのコーヒー、高いですけどね笑。
ここで気持ちよく出しておけば、次につながるかもしれません。そんなことあるかわかりませんが、少なくとも嫌な噂は立たないはずです。
お見合い後、次の約束は男から提案しよう
お見合いが終わったあと、次に何をするか。ここが一番大事です。
少なくとも親の会経由の場合、相手の女性はまず動きません。多分絶対に。親に婚活を任せているくらいですから、自分から積極的に動くタイプではない可能性が高いです。相談所経由でも、似たようなものかもしれません。
つまり、動くのは男側です。手応えがあったと感じたら、次の約束を自分から提案する。それだけで結果が変わります。
タイミングとしては、お見合いの挨拶の締めや会計後でも問題ないと思います。あるいは、お相手がその場では断りづらい可能性もあるので、「お返事はSMSで」とお伝えしておくのもアリです。
連絡先は当日のうちに、次の連絡手段(SMSか電話か)を確認しておくと安心です。
まとめ
親の会での婚活は、初手を親に任せられる分、出会いの入口が楽です。ただし、そこから先は全部自分の仕事です。
電話でのご挨拶、お店の予約、当日の服装、会計。そして、お見合い後の「次の約束」の提案。どれも難しいことではありませんが、男が動かないと何も進みません。
親の会は、出会いの数を親が確保してくれる仕組み。あとは、当日の段取りを丁寧にこなして、手応えがあったらしっかり次に繋げる。それだけで、結果は大きく変わってきます。
僕も最初はぎこちないお見合いを繰り返していましたが、段取りを意識するようになってからは少しずつ流れが変わってきました。
妻に褒められる旦那は、お膳立てに甘えず、自分の足で次の一歩を踏み出します。

