減酒3ヶ月の記録。−4.7kgで止まった体重と、まだ高い下の血圧

ライフスタイル

減酒から3ヶ月目の記録

僕は、2026年5月25日から減酒に取り組んでいます。

減酒を始める前までは、毎晩500mlのハイボールを3〜4本飲んでいました。

そんな僕でしたが、マイルール減酒に取り組んで、それが3ヶ月続いたので、今日は経過を報告する記事です。

先に言っておくと、これは「酒をやめたら人生が変わりました」という話ではありません。

まずは、3ヶ月の節目の朝に測った体重と血圧から出しておきます。

体重は、減酒を始めた日から4.7kg減りました。

血圧は、去年の家の記録で150-100まで出ていた頃とくらべると、上も下も下がりました。

ただし下の数字は、まだ高いほうに残っています。

数字の細かい話は、この記事の後のほうで書きます。

ただ、見ての通りで、この3ヶ月の体重が、きれいな右肩下がりだったかというと、まったくそうではありません。

夏の旅行が2回あって、そのたびに体重は増えました。

そして、そのたびに元の数字まで戻ってきました。

今回の記事では、その増えたところも消さずに、記録としてそのまま出しています。

毎晩500mlのハイボールを3〜4本飲んでいた頃の話は、別の記事に書きました。

体重78.7kg、血圧124-88の実測

まず体重です。

減酒を始めた5月25日の時点で、僕の体重は83.4kgありました。

そして3ヶ月の節目の朝、同じ体重計に乗ったら78.7kgでした。

3ヶ月で4.7kg減ったことになります。

ここで正直に書いておくと、酒だけをやめたわけではありません。

痩せるための食事の調整も、自重の筋トレも、減酒を始める前からやっていました。

ただ、それだけをやっていた頃は、体重が減るどころか増えていました。

そこに減酒が乗ったら、数字が動きました。

もちろん、これは僕ひとりの体感なので、酒をやめれば誰でも同じようになるという話ではありません。

なぜ酒をやめると体重が動くのかは、酒のカロリーを計算した記事に書きました。

次に血圧です。

体重を測った同じ日の朝、家の血圧計でも測りました。

家庭用血圧計の表示。上が124、下が88、脈拍60
3ヶ月目の朝、124-88

出てきたのは124-88で、脈拍は60でした。

去年、同じ血圧計で朝測っていた頃は、150-100や158-84という数字が並んでいました。

同じ機械で、同じ時間帯に、同じ僕が測って、この日はこの数字です。

ただし、下の88という数字は、まだ高いほうに残っています。

上は下がりましたが、下は思ったほど落ちていません。

去年の家の記録や、減酒2ヶ月時点で112-76が出たときの話は、血圧だけを扱った記事にまとめてあります。

それから、これも書いておかないとフェアではないので書きます。

血圧は、その日その時の状態でけっこう動く数字です。

この1回でいい数字が出たからといって、安心できるものではありません。

僕は今年の9月末に人間ドックを予約しているので、答え合わせはそこでやることになります。

グラフが語る、7月の底と8月の戻り

これは、現在までの体重のグラフです。

体重の推移グラフ。5月末に83kg台のピーク、6月に急降下、7月に78kg台の底、その後79kg台まで戻り、再び78kg台へ
減酒を始めてから3ヶ月の体重推移

3月から5月にかけては、81kg台から83kg台のあいだを行ったり来たりしています。

5月の終わりに83.7kgのピークがあって、そこから6月に一気に落ちています。

そして7月に底を打って、78.3kgまで下がりました。

減酒を始めて6週間ほどで、4〜5kg落ちたことになります。

ただ、そこから先が下がりません。

いわゆる停滞期に入りました。

そして僕は、この停滞期に入ったあたりで、続けていた筋トレをやめています。

体重減少に繋がらないなら、特にやりたいわけではなかったですからね。

もともと毎日きっちりやっていたわけでもないですし、仕事が押して時間が取れない日が続いたのもあります。

夏の旅行は2回あって、そのたびに79kg台の後半まで戻ったりしていました。

そして、減酒を始めてからちょうど3ヶ月の朝!78.7kgでした。

毎日見ているデータですが、ここ最近の停滞っぷりはテンションが下がりますね。

3ヶ月の結果として4.7kgの減量につながりましたが、最初の6週間でガツンと落として稼いだ分で、後半は旅行で増やしてしまった分を減らそうともがいていた感じです。

ダイエットとしてはまぁまぁな数値ですが、もっと出来たのでは??と思ってしまう結果となりました。

ただ、まぁ見方を変えると、旅行に行って、飲んで、食べて、体重が1kg以上増えてしまっても、放っておけば元の数字に戻って来るようになったとも言えそうです。

今年の夏は、楽しい旅行に2回も行ってきました。

今までの僕の身体なら、増えた体重はそのまま居座ってしまっていたことでしょう。

でも、減酒に取り組んでいる今は、体重をもとに戻そうとする力がついてきたのかも知れません。

3ヶ月目の自分は、こんな状態になったと思っています。

京都2泊3日、ゆっくり飲むということ

夏に、妻と2泊3日で京都に行きました。

減酒を始めて、初めての旅行です。

旅行に行く前から、僕は少し身構えていました。

家での晩酌はやめられましたが、旅先は別です。

旅行の食事は、僕にとって完全に「飲んでいい日」でした。

しかも2泊3日となると、飲む機会が何度もあります。

そこで思ったのが、昔のような飲み方だけはやめよう、ということでした。

味も分からないまま、ガンガン流し込むあの飲み方です。

家での毎晩4本を断てたのだから、旅先の飲み方も変えられるはずだ。

この旅行は、そのターニングポイントにしようと思っていました。

まず、往路の新幹線です。

昔の僕なら、席に着いた瞬間に缶を開けていました。

新幹線に乗ってプシュッとやる、あれが旅の始まりでしたからね。

でも、この日は開けませんでした。

まだ何も食べていないのに、ここで飲み始めたら、昔と同じになる気がしたんです。

京都では、3日とも歩き回りました。

初日の歩数は、25,484歩です。

2日目も3日目も、2万歩を超えていました。

夏の京都なので、当然ながら暑いです。

歩いて、汗をかいて、また歩く。

そんな1日の終わりに飲む酒が、まずいわけがありません。

京都に着いた1日目の夜は、前から目をつけていたおばんざい屋さんに行きました。

いろいろな小鉢をつまみながら、ゆっくり食べる店です。

この日を僕は慎重に迎える必要がありました。

なぜなら減酒を始めてから、旅行でお酒を飲むのは初めてだったからです。

ここでの飲み方が今後を占う、と考えていました。

そのため、昔のように、流し込むような雑な飲み方だけはあってはならないと、心に誓っていました。

具体的には、こんな感じでやってみました。

まず、一口目からグビグビ飲まず、ゆっくり飲む。

手持ち無沙汰のスキマ時間に飲まない。

そして、食事が終わるタイミングで酒もやめる。

初回は、飲めるのが1杯なら1杯でもいい。

そんな感じでゆっくりと、料理とお酒をきちんと味わいました。

結果としては、20歳で酒を飲みだしてから初めて、最後までちゃんと酒の味が分かる状態で楽しめました。

飲んだのは、ビールと米焼酎のソーダ割りの2杯。

1杯で終われなかったところは、まあご愛嬌ということで。

この日は、大満足でした。

飲む量は昔よりずっと少ないのに、こんなに満足できるのかと思ったのを覚えています。

京都の2日目、僕たちは川床の店に行きました。

鴨川のそばに座敷が張り出していて、川風を受けながら食事をするやつです。

ここで飲んだのが、この旅行でいちばん多い3杯でした。

最初は2杯で終わるつもりでした。

メインがビーフシチューだったので、それにワインを合わせたい。

だったら、その前の1杯とワインの2杯でいいだろう、と。

ところが、2時間のコースです。

料理が順番に出てくるので、1杯目はとっくになくなっています。

そこで、もう1杯挟むことにしました。

結果として、ビール、ハイボール、ワインの3杯になりました。

家では飲まない生活を続けているのに、旅先では3杯も飲んでいますけど、ただ、この3杯については、そこまで悪くなかったと思っています。

理由は、自分でじっくり選んでゆっくり飲んでいたからです。

メインに合わせてワインにしよう、と考えて選びました。

ワインを楽しみたいから、その前は軽くしておこうとも考えました。

2時間かけて、料理と一緒に飲んでいます。

昔の僕なら、こんなことは考えていません。

とりあえずビールを頼んで、なくなったら同じものをもう1杯。

味なんて見ていませんでした。

今になって思い返すと、料理も酒も、特別に感動したという記憶ではありません。

ただ、しっかり味わったなぁ、という印象は残っています。

昔の旅行は、そうではありませんでした。

食事はあくまで、酒を飲むための場所です。

料理は酒に合わせるもので、主役ではありませんでした。

それが今回は、逆になっていました。

酒のほうが、料理に合わせるものになっていたんです。

そして、3日目です。

帰りの新幹線の時間が決まっていたので、その前に夕食を済ませることにしました。

これが、あまり余裕のない時間でした。

食べて、店を出て、駅に向かう。

そんな流れの中で、ビールを1杯飲んでいます。

ここは、じっくり選んでもいませんし、ゆっくり飲んでもいません。

時間に追われながら、とりあえず頼んだ1杯でした。

そして、帰りの新幹線です。

往路では開けなかった缶を、復路では開けました。

檸檬堂と、ハイボールの350ml缶を1本ずつ。

新幹線に乗ってから、2本です。

なぜ飲んだのかというと、飲みたかったからです。

もっと正直に言うと、旅行が終わってしまうから、今のうちに飲んでおこうと思いました。

家に帰ったら、また飲まない生活に戻ります。

だったら、この移動時間は飲んでいいことにしよう、と。

そんな飲み方だったので、この2本は当然あまり味わえていません。

料理と合わせたわけでもなく、選んで頼んだわけでもない。

ただ、飲みたいから飲んだ、という感じです。

ちなみにその日の夜は、胸焼けになって胃酸の逆流が有りました。

これがあの2本によるものなのかは、僕にはわかりません。

3日間ずっと歩き回っていましたし、暑さで水分も足りていなかったと思います。

こうして旅行の間に飲んだ3日間を振り返って見ると、昔と比べて飲む量を減らせたのは良かったですが、満足度には差が出る結果となりました。

1日目と2日目は、選んで、料理と合わせて、ゆっくり飲んでいます。

新幹線の2本は、飲みたいから飲んだだけでした。

同じ酒でも、この2つはまったく別のものです。

たぶん僕がこれから気をつけるべきなのは、何杯飲んだかではありません。

味わって飲めているか。

美味しいものと合わせられているか。

そのくらいのことなんじゃないかと思っています。

「特別な日」5回目までの現在地

減酒を始める時、僕は「家では飲まない」というルールを自分に課しました。

そのかわり、記念日やたまの外食では飲んでいい、ということにしています。

このルールの話は、最初の1週間の記事に書きました。

それから3ヶ月が経って、この「特別な日」を使ったのは5回でした。

3ヶ月で5回なので、月に2回いかないくらいです。

毎晩500mlのハイボールを3〜4本飲んでいた人間の数字としては、自分でも意外です。

そして、平日に飲んだ日はありません。

3ヶ月間、1日もです。

これはすごい我慢して耐えているというより、代替品でやり過ごせなくもない、という感覚に近いです。

8月の終わり頃には、夜に炭酸水すら飲まない日がありました。

いつもなら帰ってすぐソーダストリームで1リットル作るところを、その日は作りませんでした。

作る時間がなかったのと、飲みたいと思わなかった。

減酒を始めてからの僕は、酒の代わりに炭酸水を飲むことで、なんとかやってきた人間です。

その炭酸水すら、いらない夜が来た。

毎晩必ず何かを飲んでいた人間が、何も飲まずに1日を終えたわけです。

いま僕が取り組んでいるのは、今まで飲んでいた外食というシチュエーションで、飲まずにいられる場面を少しずつ増やしていくことです。

寿司屋で飲まなかったり、家の焼肉で飲まなかったり。

そのあたりの実験の話は、別の記事にまとめました。

僕の3ヶ月目はこんな地点に到達しています。

減酒が板についてきた?と、少しいい気になっている感じです。

まだ道半ばの現在地

3ヶ月やってみて、分からないままのことがいくつかあります。

ひとつは、体重です。

当面の目標は、去年の健康診断のときの77kgに戻すことでした。

今が78.7kgなので、あと1.7kgです。

ただ、この1ヶ月半はほとんど動いていません。

減酒だけでそこまで行けるのか、それとも何か足さないといけないのか、分かりません。

ふたつめは、血圧の下の数字です。

上は落ち着いてきましたが、下は88のまま、高いほうに残っています。

これが下がるのか、このあたりで止まるのかも、分かりません。

みっつめは、この生活がいつまで続くのかです。

3ヶ月やそこらで、20年以上の習慣が消えるとは思っていません。

どこかで戻る日が来るかもしれない、という感覚はずっとあります。

この答え合わせは、9月末の人間ドックで少し出ると思っています。

体重も、血圧も、その他の数字も、そこでまとめて出てきます。

3年間逃げ続けた僕にしては、今年は少し違う気持ちで行けそうです。

こうして書いてみると、3ヶ月目の僕は、まだ何も終わっていません。

体重は停滞していますし、血圧の下は高いままです。

旅先では味わわずに飲んだ日もありました。

それでも、平日に飲まない日が3ヶ月続いていて、増えた体重は戻ってくるようになりました。

その程度には、進んでいます。

もし今これを読んでいる人が、昔の僕みたいに「どうせやめられない」と思っているなら、3ヶ月でこのくらいでした、という話として受け取ってもらえたらと思います。

劇的には変わりません。

でも、何も変わらないわけでもありませんでした。

妻に褒められる旦那は、区切りで達成度合いを確認します。

⚠️ 減酒・断酒は、体調に応じて医療機関にご相談ください

僕は自己判断で酒を減らしただけで、医師の指導を受けたわけではありません。

長く多量に飲んでいた方が急に酒を断つと、体に強い症状が出ることがあるそうです。

不安のある方は、僕のマネをせず、まず医療機関に相談してみてください。

※本記事は個人の体験記録です。体調に不安のある方は医療機関にご相談ください。

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