ハイボールをやめたら痩せた。カロリーを計算して納得した話

ライフスタイル

減酒6週間で−5kg。この答え合わせをします

減酒を始めて、6週間が経ちました。
体重は83.4kgから、78kg台まで落ちました。
だいたい5kgです。

先に言っておくと、僕はこの間、特別に頑張ったわけではありません。
いや、正確に言うと、ダイエットっぽいことは前からやっていました。
昼を軽くしたり、晩ごはんの炭水化物を抜いたり、スクワットをしたり。
でも、それを続けても体重は減るどころか、増え続けていたんです。

そんな僕がやったのは、ただ毎晩のお酒をやめたこと。
正確には、今まで通りの生活に「加えて」、お酒だけを減らしました。
感覚的には、お酒を減らしただけで、5kgの減量につながった認識です。
ということは、今まで飲んでいたお酒には、それなりのカロリーがあったんだろうなと思うわけです。

そこで今回は、答え合わせをしてみます。
毎晩飲んでいたハイボール4本が、いったい何キロカロリーだったのか。
ちゃんと計算して、「そりゃ痩せるわ」について数字で確かめてみます。

(→ そもそもなぜ減酒を始めたのか、その全体像はハブ記事に書いています)
(→ 禁酒1週間目のリアルな話は、こちらの記事です)

毎晩の4本は、何キロカロリーだったのか

さっそく計算していきます。
僕が毎晩飲んでいたのは、サントリーの角ハイボール缶です。
通常版の500ml缶、アルコール度数7%のやつですね。
このカロリーは、サントリーの公式サイトにちゃんと載っています。
角ハイボール缶は、100mlあたり48kcalです。
(出典:サントリーお客様センター

では、電卓を叩いていきます。
まずは1本、500mlあたりのカロリーです。

48kcal × 5 = 240kcal

100mlの5倍が500mlなので、1本で240kcalですね。
これを、毎晩4本。

240kcal × 4本 = 960kcal

はい、最大で計算すると、毎晩960kcalを飲んでいたことになります。
「最大で」と書いたのには理由があります。
僕は4本の日が多かったですが、3本で終わる日もありました。
泥酔してそれ以上飲めなかったり、妻の目を盗んで飲むのに失敗したり、まぁ色々です。
なので960kcalは、多めに見た「僕のマックス」だと思ってください。

それにしても、毎晩960kcal。
ごはん茶碗1杯が、だいたい234kcalです。
(出典:農林水産省
つまり僕は、毎晩お茶碗4杯分のカロリーを、飲み物として胃に流し込んでいたわけです。
せっかくごはんは我慢していたのに。

1年ぶんのカロリーを計算して驚いた

1日960kcalが分かったので、あとは掛け算です。
まずは1ヶ月。

960kcal × 30日 = 28,800kcal

1ヶ月で、28,800kcal。
次に、1年。

960kcal × 365日 = 350,400kcal

1年で、350,400kcalです。
もう、数字が大きすぎてピンときません。
そこで、これを体脂肪に換算してみます。

💡 体脂肪1kgは、約7,200kcalが目安

体脂肪を1kg減らすには、だいたい7,200kcalのマイナスが必要、とよく言われます。
これは「脂肪1g=9kcal、体脂肪組織の約8割が脂肪」という計算から出てくる、一般的な目安の数字です。特定の公的機関が定めた厳密な値ではありません。

この7,200kcalで、さっきの数字を割ってみます。

350,400kcal ÷ 7,200kcal ≒ 48.7kg分

1年で、体脂肪およそ48kg分のカロリー。
僕は毎年、体脂肪48kg分に相当するカロリーを、お酒で追加していた計算になります。
仮に理論値で身体につくとしたら、自分の体重の半分以上です。
もちろん、飲んだカロリーがそのまま全部、脂肪になるわけではありません。
これは「それだけ余計なものを飲んでいた」という目安であって、48kg太るとか痩せるとか、そういう話ではないです。
こんなに飲んでいたら、他のダイエットをした所で、効果を得られなかったのも納得です。

食事はむしろ、我慢していたほうでした

「そんなに飲むなら、食事のほうも相当だったんじゃないの?」と思う方もいそうですが、食事量についてはそうでもなかったんです。

当時の僕の1日は、だいたいこんな感じでした。

朝ごはん:ごはん1膳と、昨晩の汁物とおかず

昼ごはん:ライス小とサラダ

晩ごはん:炭水化物を抜いたおかずと、晩酌

痩せたい人がやりそうなことは、ひととおりやっていたつもりです。
そもそも僕は、酒で太っているという自覚は、当時からありました。
だから、その分を他で取り返そうとしていたんです。
酒はやめられないから、せめてごはんを減らそう、と。

でも、体重は減りませんでした。
減るどころか、じわじわ増えていったんです。
今になって計算してみて、ようやくわかりました。
酒のカロリーが、僕の想像よりずっと大きかっただけなんです。
ごはんを少し減らしたくらいでは、まったく追いつかない量でした。

言い訳なのですが、僕は昔、友人に「酒はエンプティカロリーだ」と言われたことがあります。
だから正直、こんなに太る原因になるとは思っていませんでした。
エンプティカロリーって、いったい何だったんでしょうね。

実際の減り方と、答え合わせしてみる

では、計算と現実を突き合わせてみます。
僕が減酒を始めて、今で6週間ほど。
その間に落ちた体重は、約5kgでした。

一方、計算上はどうなるか。
毎日960kcalの酒を、6週間(42日)ぶんやめたとすると、こうなります。

960kcal × 42日 = 40,320kcal
40,320kcal ÷ 7,200kcal ≒ 5.6kg分

理論値は、体脂肪およそ5.6kg分。
実測は、約5kg。
思ったより、近い数字が出ました。
もちろん、ぴったり一致はしていません。
理論値のほうが、0.6kgほど多いです。
でも、脂肪というのはそんなに都合よく、計算どおりには減りません。
この程度の差なら、僕は誤差の範囲だと思っています。

⚠️ この数字は、あくまで僕個人の結果です。
「酒をやめれば計算どおりに痩せる」という意味ではありません。
体重の減り方には、水分やその他いろいろな要素が関わります。
同じように減酒しても、同じ結果になるとは限りません。

それでも、これだけは言えます。
毎晩の酒をやめただけで、計算に近い分だけ、ちゃんと体重が落ちた。
僕にとっては、これで十分すぎる答え合わせでした。

目標は、ちょっと頑張らないといけない74kgに置いています

減酒によって、ここまで体重は順調に落ちてきました。
ひとまず減酒による体重に変化がなくなるまでは続けてみようと思っています。

まず当面の目標は、去年の健康診断のときの体重に戻すことです。
前回の健診のときの体重は、77kgでした。
この77kgを、今年の健康診断までに達成したい。
9月末が目標です。
この記事を書いている時点で僕は78kg台なので、あと1kgちょっとというところですね。

そして、その先の目標は74kgに置いています。
この74kgという数字は、タニタの体重計を買ったときに、自分で設定したものです。
当時77kgくらいだった僕が、目標体重の欄に、えいやと打ち込んだ数字ですね。
昔の目標を何年後かわからない僕が達成してやったら、ひとまずのゴールとしたいと思います。

正直に言うと、僕の理想はもっと下にあって、68kgです。
高校や大学を卒業したころの体重です。
でも、いきなり68kgを目指すと、たぶん途中で諦めます。
今の78kg台の僕からすると、68kgはあまりに遠すぎるんです。

だからこそ、ひとまずのゴールを74kgにしています。
ちょっと頑張らないと届かないけど、決して無理な数字じゃない。
そのくらいの距離感が、今の僕にはちょうどいいんじゃないかなって思っています。

まとめ:そりゃ、痩せるわけだった

今回は、毎晩のハイボール4本を計算してみました。
1本で240kcal、1日で960kcal。
1年ぶんでは、体脂肪およそ48kg分のカロリーでした。
もちろん、これは「それだけ余計に飲んでいた」という目安です。
でも、僕が痩せなかった理由としては、明確すぎる数字でした。

飲酒していたころは、ごはんを我慢しても、昼を軽くしても、体重は減りませんでした。
それもそのはずで、その隣で毎晩お茶碗4杯分のお酒を飲んでいたわけです。
白米を抜いて摂取カロリーを減らしていたつもりでしたが、ぜんぜん減らしきれていなかったんですね。

そして、その酒をやめてみたら、6週間で約5kgの体重が落ちました。
ざっくりとした計算とも、だいたい合っていました。
痩せられなかったんじゃなくて、痩せられるだけの余地を、自分で毎晩飲みつぶしていただけなんです。

それにしても、こうして数字で見ると、すっごい飲んでますね。
そして、これだけのカロリーを飲んでいたということは、これだけのお金も飲んでいたということです。
僕はハイボールを毎週amazonで注文していたので、正直、正確な金額を計算したことがありません。
なので、そのお金の話は、また別の記事で計算してみようと思います。
(※酒代を計算した記事は、近日公開予定です)

僕がなぜ減酒を始めたのか、その全体像はこちらに書いています

妻に褒められる旦那は、減らすものをちゃんと見きわめます。

※本記事は個人の体験記録です。体調に不安のある方は医療機関にご相談ください。

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