はじめに:フッ素1450ppmとの出会い
僕が歯磨き粉を選ぶ基準は、いたってシンプル。
👉 「フッ素1450ppmが入っているかどうか」。
あるレビューで見かけた「歯科医がこの基準をあまり言わないのは、虫歯が減ると困るからだ」という妙なコメントがきっかけ🤣で、自分なりに「なるほど」と納得して、この数値を目安に選ぶようになりました。
そんな僕が長年愛用していたのが システマEX メディカルクール。
清涼感が強くて「効いてる感」がある、お気に入りの一本です!
妻の一言で気づいた“刺激の壁”
結婚して妻と同居を始めたとき、生活用品の中で最初に意見が割れたのがこの歯磨き粉。
歯磨き粉については、フッ素信仰がある僕が強く主張して僕の愛用品を家族のスタンダードにしてもらいました。
最初こそ妻も「ちょっとカラいね…」と言っていたものの、数日後になんとか慣れてくれました。
僕にとっては「これが爽快!」でも、人によっては刺激が強すぎるんですよね。
最終的には妻も慣れたのか、特に変更の希望も言われず、僕の選択が定番化しました(大丈夫だよね…?)。
でも「家族で共有するものなら、やさしい選択肢も知っておいたほうがいいかも」と感じました。
フッ素1450ppm × 刺激控えめ歯磨き粉おすすめ3選
歯科情報サイトやメーカー公式を参考に、刺激が少なく使いやすい1450ppmフッ素入りを調べてみました。
(※購入時は必ず成分表を確認し、専門家の助言もご参考に)
🦷 チェックアップ スタンダード(ライオン)
- 歯科専売の定番。低発泡・低研磨で刺激が少ない
- やさしいミント味で泡立ちすぎず、フッ素が長く留まる“高滞留処方”
👉 刺激が苦手な人・子ども・就寝前ケアにおすすめ
🌿 クリニカ アドバンテージ ソフトミント(ライオン)
- 市販で入手しやすい1450ppmフッ素タイプ
- ソフトミント味で、強すぎない爽快感
👉 ドラッグストアで買える低刺激×高フッ素の安心タイプ
❄️ シュミテクト コンプリートワンEX(ヘイリオン)
- 知覚過敏対応+1450ppmフッ素配合
- やさしいミント味、泡立ち控えめ
👉 歯がしみる人・刺激が苦手な人におすすめ
調べてわかったこと
僕の愛用している システマEX メディカルクール は爽快感が強く、清涼感で「効いてる!」と思えるタイプ。
ただし、刺激が苦手な人には不向きなようです。
一方で、ソフトミント系・センシティブ系 は、
家族全員で使いやすい“やさしい選択肢”だと感じました。
とくに チェックアップスタンダード は、「低発泡・ジェルタイプ」なので、小さい子どもや高齢の方にも安心。
通っている歯科医院でもお勧めされて、購入予定です!🪥
⚠️ 注意点として、フッ素1450ppmは子ども向けではありません。
小学校入学前(6歳未満)は、1000ppm以下(※)の子ども用歯磨き粉を選びましょう。
※こちらも諸説あり。年齢ごとに目安が異なるため歯科医の指導を仰いでください。
まとめ:家族に合わせて選ぶ“清潔感のケア習慣”
- フッ素1450ppm入りなら、基本的な虫歯予防効果はどれも十分
- 違いは「刺激の強さ」「研磨力」「知覚過敏対応」などの使い心地
- 家族で共有するなら“刺激控えめタイプ”が続けやすい
僕自身は今もシステマEX派ですが、妻には「ソフトミント系」をおすすめするつもりです。
👉 褒められる旦那は、歯磨き粉も“家族に合わせて”選びます。(たぶん)


