はじめに
朝起きたときに妻から「ちょっと臭うよ」と指摘されて、まず思い浮かんだのは「フロスをサボってたせいだな」ということ。
ただ、よく考えると 睡眠中に口呼吸をしていて口の中がカラカラになっているのも影響しているかも?と思うようになりました。
そこで「フロスでのケア+睡眠時の口呼吸改善」を実践するようにしました。
今回は、僕自身の体験を交えながら「睡眠時の口呼吸がなぜ良くないのか」「どう対策すればいいのか」をまとめます。
睡眠時の口呼吸で起きること
口呼吸は思った以上にお口や体に負担をかけます。
「喉がカラカラになるくらいでしょ?」と軽く考えていた時期が僕にもありましたが、実際に調べてみるともっと色々な影響がありました。
寝起きの口臭が強くなる
乾燥した口内は細菌が繁殖しやすく、朝の不快なニオイの原因になります。
僕も「フロスをしてても臭う日がある」と気づいてから、口呼吸の影響を疑うようになりました。
唾液の防御力がなくなる
唾液には虫歯や歯周病を防ぐ役割があります。
分泌が減ると虫歯や歯周病のリスクが上がります。寝起きに「口の中がネバつく」と感じるのはそのサインです。起き抜けに口が乾いているのに唾液を足すと何故かネバネバするのは、これが原因です。
見た目が残念になる
寝ている間に口が開きっぱなしだと、見た目も少し残念…。実際には見たことはないですが、恥ずかしい顔をさらしているかと思います。。
清潔感どころか「疲れてる?だらしない?」と見られてしまうのも残念ですよね。
イビキや睡眠の質にも関係
口呼吸はイビキを悪化させることもあるかもしれません。
実際、マウステープを試してから妻に「イビキが減った」と言われ、ちょっと嬉しかったです。
ただその代わり「鼻息がすごい」と別のクレームをもらいましたが…😅
対策いろいろ(僕がやったこと)
マウステープ
手軽で効果が出やすいアイテムです。
僕も導入したところ、朝のカラカラ感がかなり改善しました。
最初は「鼻が詰まったらどうしよう」と不安でしたが、貼って寝ると不思議とすーーっと鼻が通る感じです。
しかも緊急時にはテープの隙間から呼吸できるので安心です😮💨
鼻テープ
前から気になっていたので挑戦してみました。ボクサーっぽくてかっこいい。
鼻テープを付けると、鼻の付け根部分が引っ張られて、鼻骨周辺が広がる感覚。なんとなく鼻呼吸しやすい感じになります。また寝ていても気にならず、朝までちゃんとテープが残ります。
たまに妻の寝巻きにくっついていたのはご愛嬌です😅
日中でも鼻呼吸を意識する
起きている間から鼻呼吸を心がけると、寝ている間も自然に鼻で呼吸しやすくなったと思います。
「鼻呼吸の筋トレ」みたいなものかもしれません。
寝姿勢を工夫する
仰向けよりも横向きのほうが口が開きにくいし、鼻も通りやすい気がします(個人の感想)。
まとめ
睡眠時の口呼吸は、口臭・虫歯リスク・見た目の清潔感に直結する問題です。
僕自身、フロスをサボらず続けることが大前提ですが、プラスで口呼吸対策を意識したら朝のスッキリ感が全然違いました。
👉 褒められる旦那は、寝ている間も口を閉じています(たぶん…いや絶対)。
次の話
次回は、妻から朝の口臭を指摘されてから試した色々について、いいとこ取りをした夜から朝にかけてのマイルーティンを紹介します。
今のところ、採用して良かったと自信を持っておすすめができる習慣です!良ければお楽しみいただけると幸いです!


