はじめに
歯科医院で「親知らず周りのケアにはワンタフトブラシがいいですよ」と勧められた経験はありませんか?
僕もまさにその一人。親知らずが横向きに生えていて、ちょっとだけ頭を出していました。そのわずかな隙間が普通の歯ブラシでは届かず、磨き残しが多い状態…。
そのときに歯科衛生士さんに勧められて使い始めたのが「ワンタフトブラシ」。ヘッドが小さく、口の奥まで“ピンポイント攻撃”できるのが特徴です。
この記事では、実際に使ってみて感じたメリットとデメリットを体験談ベースでまとめます。
ワンタフトブラシを使い始めたきっかけ
- 親知らずが斜めに生えていて、奥の奥に歯ブラシが届かない
- フロスでも引っ掛けられず、汚れをかき出せない部分があった
- 歯科衛生士さんから「ワンタフトを使えば楽に届きますよ」とアドバイス
当時は「え、専用ブラシ?本当に必要?」と思いましたが、試してみたら結構便利でした。
使ってみて分かったメリット
- ピンポイントで磨ける
奥歯の奥や親知らず周りなど「通常の歯ブラシが届かない部分」にしっかり当たります。 - ヘッドが小さいので小回りがきく
歯の裏側や、矯正器具の周りを磨くのにも便利。 - 歯科医院でも褒められた
「親知らず周りの清掃ができてますね」とチェック時に言われました。プラークが減ったおかげで歯肉も少し引き締まったように感じます。
使ってみて感じた注意点・デメリット
- これ一本では全体をカバーできない
あくまで補助的。メインは歯ブラシ&フロスです。 - 磨きすぎ注意
狭い範囲をゴシゴシすると、歯茎に負担をかけてしまうこともあります。 - コスパは微妙
通常の歯ブラシより単価が高いのに、消耗は早い気がしました。(使い方にもよるのかな?)
まとめ
ワンタフトブラシは、歯ブラシやフロスでは届きにくい「親知らず周り」「奥歯の奥」に効果抜群。
ただし、これ一本で全部解決!というアイテムではありません。
僕の結論は、
👉 「フロス+歯ブラシ」+気になる部分を「ワンタフトで仕上げ」 がベスト。
褒められる旦那は、ワンタフトを“ピンポイント兵器”として使っています。(たぶん)
ちなみに、頭を出していた親知らずは後日抜いてしまいました。膿や臭いの元になっていたので、抜いて大正解。残りの3本は全部横向きなので、出てこないことを祈るばかりです🤞
次回
次回は、寝起きの口臭について、第二の敵に気がついてしまいました!
それは睡眠時の口呼吸😮💨
睡眠中の口呼吸がどれだけ口臭や歯周病に影響するか、そして簡単にできる対策を紹介していきます。


