はじめに
僕は中学生のころから「自分の歯、黄色いな」と感じていました。
そのせいで「タバコ吸ってるの?」なんて言われたこともあります。いやいや、中学生はタバコを吸えません!(実際、僕が喫煙を始めたのは成人してからです。)
つまり僕の場合は、タバコを吸う前から歯が黄色かったわけです。
今回は、そんな僕の体験をきっかけに「歯の色は何で決まるのか?」「清潔感とどう関係するのか?」を調べてまとめました。
歯が黄色いのは不潔だから?それとも体質?
正直、歯が黄色いと「ちゃんと磨いてないのでは?」「清潔感ないなぁ」と見られがちです。
でも、実際には 体質や構造の影響 も大きいことが分かりました。
科学的な仕組み
- エナメル質 … 半透明で白っぽい
- 象牙質 … 黄みがかった色
エナメル質が厚いと白く見えますが、薄いと象牙質の黄色が透けて「黄色い歯」に見えます。
これは生まれつきの体質でもありますし、加齢や過度なブラッシングでエナメル質が薄くなっても起こります。
さらに、
- カレー・コーヒー・ワインなどの飲食物
- タバコによる着色汚れ(ステイン)
も加わることで、より黄ばみが目立つようになります。
👉 つまり「歯が黄色い=不潔」とは限らないんです。
僕の体験談:タバコとの関係
僕は20歳を過ぎてから喫煙を始めました。
ただ、もともと黄色かった歯が「タバコでさらに黄色くなった」という実感はあまりありません。
とはいえ、タバコは口臭や歯周病リスクを高めるのは事実。清潔感の観点ではマイナスです。
禁煙してからは、歯の色そのものは大きく変わらないけど、口臭や全体的な印象は確実に改善 しました。
ちなみに僕が禁煙できたきっかけは、大学卒業を控えたころの出来事。
内定が取れた会社の入社前研修にて、休憩時間に「タバコ行く人いますか?」と人事の方が声をかけてきたのですが、同期は誰も手を挙げませんでした。
「これは居づらいぞ…」と感じて、「今のうちにやめよう」と決意。なんとか卒業までに禁煙に成功しました。
(この禁煙体験は別の記事でじっくり書きたいと思います!)
清潔感との向き合い方
歯が黄色めだからといって、必ずしも不潔というわけではありません。
ただ、人から見た印象に直結する部分なので、気になる人も多いはず。若い時は僕が受けたような理不尽な指摘をしてくる輩もいますし😓
僕が意識していることは:
- 毎日の フロス+歯磨き で清掃感をキープ
- コーヒーやカレーを食べたら早めにうがい
- 定期的に歯科でのクリーニングを受ける
こうした習慣で、歯の色そのものよりも「清潔感」を重視するようになりました。
まとめ
- 歯の黄色さは 体質(エナメル質+象牙質の関係) による部分が大きい
- タバコや飲食による着色も加わるが、すべてが喫煙のせいではない
- 禁煙で 口臭や清潔感は改善 できる
- 大切なのは「不潔さ」ではなく、日常的に清潔感を保つ習慣
👉 褒められる旦那は、体質も受け入れつつ“清潔感”を磨いています(たぶん)。

